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INDONESIA 国・地域情報
Indonesia Country & Region ビジネス・生活
2019.05.09
ビジネスアワー | |
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官公庁 銀 行 一般商店 一般企業 |
08:00 ~ 16:00(土曜日、日曜日、祝日休み) 月~金曜 8:30~15:30、土曜 9:00~12:00。日曜、祝日休み 10:00~21:00くらい(商店により異なる。コンビニは24時間営業が多い。) 08:30~16:00 |
病院事情 | |
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インドネシアは高温多湿の気候のためウイルス、細菌、カビなどが繁殖しやすい状況にあり、特に消化器感染症(下痢、食中毒等)に注意する必要があります。また近年、蚊が媒介するデング熱の患者が増加しており、蚊への注意も必要です。更に、ジャカルタほか多大都市で排気ガスのために呼吸器疾患の増加に拍車がかかっています。医療機関のレベルは日本に比べてまだまだ及ばないのが現状です。万一病院(設備の比較的整った私立病院)を受診する際に、保険等による支払い保証がないと受診前に高額(1000~1600USドル)の保証金要求されることがあります。これらを勘案して、いざという時のため旅行傷害保険には必ず加入されることをおすすめ致します。 | |
参考 外務省 医療事情 |
交通機関 | |
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インドネシアは1万7,000以上もの島からなる国なので、移動は飛行機が便利です。また、各都市内ではタクシーやシャトルバスなどを利用することになります。旅行者に一番利用しやすいのはタクシーですが、慣れた人には、乗り合いミニバスのベモなども便利です。 |
通信 | |
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インドネシアでは携帯電話の普及率はアジア各国と比較しても高く、固定環境よりも、モバイル通信環境が整っています。 ■国内電話 公衆電話には、コイン式のほか、カード式のものがあります。 ■国際電話 日本へ電話をかける場合は、直通とオペレーターを通す方法の2種類あります。直通の場合は、国際電話識別番号001、日本の国番号81、市外局番から初めの0を取った番号、相手の電話番号をダイヤルします。日本の各電話会社を利用し、電話することもできます。 |
学校・教育事情 | |
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インドネシアにおける義務教育は小学校(Sekolah Dasar)が6年、中学校(Sekolah Menengah Pertama)が3年の計9年である。教育文化省が所管である一般学校の他に、宗教省の管理下にあるイスラム系学校への入学が可能である。 世界最大の島嶼国家であり、多様な文化、言語、人種からなるインドネシアでは、「多様性の中の統一」が国是として掲げられている。そのため、サンスクリット語で「5つの徳の実践」を意味するパンチャシラ教育(唯一神への信仰、人道主義、インドネシアの統一、民主主義、インドネシア全国民への社会正義)が重要視されている。その他、インドネシアの公立小学校では、宗教、公民、インドネシア語、数学、自然学、社会学、芸術・文化、運動・健康などを学ぶ。中学校ではこれに英語や図画工作などが加わる。 他方、通称マドラサと呼ばれるイスラム系学校では、イスラム教教育に重きを置いたカリキュラムで運営されている。マドラサは通学制であるがプサントレンと呼ばれる寄宿塾もある。 | |
日本人の就学状況 【公立】小学校、中学校まではインドネシア人の生徒同様に無料(入学金、授業料等)。インドネシア共和国教育・文化省より「外国人のための学習許可書(Izin Belajar Warga Negara Asing)」を取得する必要がある。本許可書取得後は、毎年更新。 【私立】学校により異なる。 |
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参考 外務省 インドネシアの学校情報 |
出所 |